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転がれ!たま子
2006/02/25 14:17 |
渋谷のシネ・アミューズで鑑賞。思えば最近映画ご無沙汰でした。
岸本加代子って昔からこんな壊れキャラだっけ??与座さんとのラブラブっぷりはいい感じ☆


美容院を経営している母と弟と三人で暮らしているたま子は、外に出るときはいつも父親特製の鉄かぶとをかぶっている。そんなたま子は近所の日進月歩堂の“甘食”が大好き。ところがある日、日進月歩堂のジイちゃんが倒れ手入院してしまった。さらに母は再婚を宣言、父は新たな道へ進む決意をする。こうして“外”と向き合わざるをえなくなったたま子は、大好きな“甘食”を求めて大奮闘!・・なんてな話。

感想・・・映画全体がポップでかわいい!けど笑いだけの映画だと思ってたら甘かった!自分で甘食すら変えなかったたま子は親に「甘食ぐらい自分で買え」といわれるし、そんな親は再婚して話すら聞いてくれない。弟もバスガイドになる夢に奮闘して話を聞いてくれない。唯一一緒にいてくれる猫も家出。いきなり孤独で、変わりたくなんかないのに変わらなきゃいけない状況にたたされる感じは、今の子供の現実に似ている気がする。
たま子はじいちゃんの甘食が食べたいからとじいちゃんの昔の弟子の所に行くんだけど、その人はもう甘食は二度と作らないという。たま子は自分で甘食を作ることを決心(それだけでもそれまでのたま子からしたらすごいこと!)し、その人の弟子にしてくれと頼むのに、女は雇わないと断られてしまう。弟も、男のバスガイドは前例に無いからと、雇ってもらえない。姉弟共々未だに残るジェンダーの壁にぶち当たるのも今の社会を映しているように思えた。
大人になりたくない(変わりたくない)って子供の気持ちと、とかジェンダーの問題とかを入れているのに重たい映画にならないのは、この物語が笑いの要素を根本から取り入れているからなんだろうなぁ。解決の方法も破天荒で笑える。けど、笑いで固めて現実感を入れてない分、下手な青春映画よりもずっと「やろうと思えばなんだってできる」って気持ちになれます。きっと変にリアルな部分を入れてたらただのクサい青春奮闘映画になっててつまんなくなっていたよ。
奥がなさそうでかなり奥がある。この映画は見る価値あり、だと思いました。


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